「最後の晩餐」を選ぶとしたら迷わず頼む『鮭いくらおひつ膳』

食べ物関係のアンケートやインタビューでよくあるのが「最後の晩餐には何を食べたいですか?」という質問。

喰い意地が張っている私、今までに何度も何度も考えました(笑)

若い頃には

若い頃には、世界の三大珍味とステーキ、シャンパンとボルドーワインとか、いわゆる豪華なご馳走系を答えてました。

でも、いつの頃からか、いつも同じメニューを答えるようになったのです。

それは、『おひつ膳田んぼ』というお店の『鮭いくらおひつ膳』。

一言で言うと、「日本人で良かった♪」というメニューなのです。

『鮭いくらおひつ膳』とは?

有名なお米どころの契約農家から日替わりで送られるお米を羽釜で炊いて、木のおひつで出てきます。

こんがりと香ばしく焼かれた、油の乗った塩鮭を粗くほぐし、たっぷりのいくらの醤油漬けとともに、ご飯に乗せてあります。

お茶漬け用のあられ、わさびともう一品、お味噌もこだわりのもの。

美味です。

銅の打ち出し急須で出されます。

デザートに一口黒糖ゼリー、以上がセット。

まずはご飯とお味噌汁を一口。

続いて、鮭で一口、いくらで一口、鮭いくらで一口。

二膳目まではそのままいただいて、三膳目はお茶漬けでいただきます。

ご飯とお酒が一緒で大丈夫な私、以上をお酒とともに堪能。

最後にはいつも「日本人に生まれて良かった~」と満足のため息をつきます。

季節によっておかずが変わりますが、いつも『鮭いくらおひつ膳』

季節によっておかずが変わり、いつも目移りするのですが、毎回『鮭いくらおひつ膳』を頼んでしまう私。

日常の献立を、全部良いものを使って丁寧に作るとこんなに美味しい、ということを納得するお味なのです。

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仙台市のハミングバード、パスタ専門店で食べるパスタは本当においしい

仙台市に、ちょっと有名なパスタやさんがあります。

「ハミングバード」という名前で、以前からおいしいと評判のお店です。

ハミングバード、開店前から人が並ぶほどの人気

仙台市の中心街のビルの一角にある本店は、開店前から人が並ぶほどの人気ぶりです。

私がハミングバードを知ったのは、職場の後輩の口コミでした。

とても美味しいから行ってみてください、とすすめられ、子供と夫といって見ることにしました。

子供向けのメニューはないです。

なので、子供には食べられそうなチーズのリゾットを選び、夫はイカとたらこのパスタ、私はカルボナーラを注文しました。

パスタ専門店だけあって、麺はもちもち

パスタ専門店だけあって、麺はもちもちした食感で食べごたえがあり、ソースと良くからんでとても美味しかったです。

特にカルボナーラは、クリーミーなのに癖がなく、家では絶対に真似できない、専門店ならではの味という感じがしました。

チーズをかけるのも専門店らしく、専用のチーズグレイダーで店員さんがかけてくれて、本格的な味に仕上がっていました。

外食のパスタというと、よく麺がゴムみたいだったりソースが油っこかったりという不満があって、私はあまり食べないのですが、ここのパスタは本当に美味しくて、どれを食べてもハズレがありません。

一人あたりの値段は1000~1300円

一人あたりの値段は1000~1300円と、決して安い方ではありませんが、それに見合った料理を出してくれていると思います。

でも、男性の方はちょっと量が少ないと感じるかも・・・私の夫も、ちょっと足りなかったと言っていました。

それでも、たまの気を張った外食というと、私達はこのハミングバードに行くことにしています。

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偶然出会った岡山のえびすらーめんは最高でした

ある時、岡山の夜の街をさまよっていました。

岡山駅から歩いて10分くらいの範囲をうろうろと。

何か美味しいものが食べたいと思って、いくつかの飲み屋さんには目をつけていたのです。

が、その前に、腹ごしらえがしたいと思っていました。

ふと目に留まったラーメン屋さんでした

そんなときに目に留まったのが、「えびすらーめん」。

どのようなラーメンなのかは全く知りませんでした。

ただ、つけ麺という言葉に興味惹かれ、思わず入ってみました。

すると、こじんまりとしていながらも、雰囲気のある店内。

で、お客さんもカップルや、おじさんひとりでや、大学生らしき友人同士など様々に居ました。

つけめんは一種類で、麺の量が選べる

つけめんは一種類で、麺の量が選べました。

麺の量によって値段が多少変わり、800円前後だったように思います。

私は初めてだったので、並を注文。

待ち時間からしてどうやら、注文してから麺を湯がいてくれているようでした。

少しカレーの味に似てる?

少しして、麺とつけ汁がやってきました。

結構太い麺で、濃いそうなつけ汁がよくからんで合いそうに思いました。

初めに、つけ汁を一口すすってみると、何とも言えない味。

次に麺をつけて、どんどん食べ進めました。

おなかがすいていたということもありますが、一気に食べすすめたい味でした。

途中でふと気がついたのですが、どうやらカレーの味に似ているなと思いました。

つけ汁の具にもジャガイモも入っていたように思います。

偶然出会った「えびすらーめん」、大満足

つけ麺自体が珍しいということもあったのですが、しっかりとした麺と、しっかりとしたつけ汁で、若い人、特に男性なんかにはとても好まれるのではないかと思いました。

偶然出会った「えびすらーめん」でしたが、大満足でした。

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