マシニングセンタとは、ATC(オートツールチェンジャー)の機能が主軸が縦に付いているものを縦型マシニングセンタと言い、主軸が横に付いている物は横型マシニングセンタと言います。
使い分けですが、縦型マシニングは、穴精度が求められている部品(ワーク)に使用します。又、横型マシニングは複合加工に使用します。
ドリルの穴あけフライス加工と、自動で工具(ツール)を交換することが出来るので、複雑な機械加工を1台の機械で集約して加工できる素晴らしい設備です。
私の会社(自動車足回り部品製造機械加工)で使用している5軸制御マシニングセンタ UNIVERSAL CENTER MU-400VAの特徴は、5軸制御機能で色々な角度でワークを削ることが出来来ます。
以前は、約20台で加工していたラインが10台になり工程集約することが出来ました、機械剛性もあり精度も申し分ない素晴らしい設備だと思います。
私の工場では、ヤマザキマザック、牧野フライス製作所、森精機製作所、キタムラ機械の難削材加工のマシニングセンタも導入しています。